パチンコをどうしてもやめられない場合

パチンコをどうしてもやめられない場合
パチンコはとても面白い遊戯なので、つい時間や遣ったお金を忘れて熱くなってしまうこともあるでしょう。
数日に一度パチンコ店に行ったり、たまに休みの日に1日思いっ切り遊ぶというくらいであれば、趣味の範囲としてまず問題ないと言えますが、毎日のように開店時間からパチンコ店に入り浸るようになってしまうと、依存症の傾向が強いと言えるかも知れません。

パチンコ依存症に注意が必要です

パチンコ依存症に注意が必要です
パチンコは遊戯とは言いながら、実質的には立派なギャンブルである為、実際に依存症になってしまう人が後を絶たないという現実があります。最近では病院にその専門の治療科まであるくらいです。
パチンコ店は基本的に1年中いつでも営業しているので、これも依存症を引き起こしやすい要因となっています。その為、それこそあくまで遊戯だと言える範囲で遊ばないといけません。
負けると悔しいのは分かりますが、それを取り返す為に更につぎ込んでしまったり、場合によってはパチンコをする為に周りの人にウソをついたり、パチンコの為に借金までしてしまうことも珍しくなくなっています。
そして、中にはパチンコによる借金の為にどうにもならなくなってしまったり、つい最近に実際にもありましたが、数万円の負けに腹を立て、パチンコ店に放火をしようとして捕まった人までいます。
ここまできてしまうと、立派なパチンコ依存症だと言えるでしょう。こればかりは自分の意志が一番大事になりますが、自分自身ではどうしても制御できなくなってしまうからこそ依存症なので、もしこのようになってしまった場合は、恥ずかしがらずにまずは専門の機関に相談してみましょう。

”リカバリーサポート・ネットワーク”という機関がある

”リカバリーサポート・ネットワーク”という機関がある
このパチンコの依存症問題は社会現象にもなっている為、非営利団体としてそれを専門とした機関が存在しています。
その機関は”リカバリーサポート・ネットワーク”という名称で、電話番号は050-3541-6420です。(平日の10~16時)
相談料は無料なので、明らかに自分は依存症だと思う場合や、自分では判断できない場合も気軽に電話してみてください。
パチンコは例え実質的にはギャンブルであっても、あくまで遊戯としての範囲で遊ぶことを推奨します。度を越えた投資や、毎日のように朝から入り浸るようなことは避けて、楽しく遊ぶことを心掛けましょう。

低レート(1パチ、2パチ)なら安全ではない

低レート(1パチ、2パチ)なら安全ではない
現在では1円パチンコや5円スロットといった低レートで遊べるパチンコやパチスロもありますが、これらを中心に遊ぶ人の方がパチンコ店に滞在する時間が長い傾向があります。
4円パチンコや20円スロットと比べてお金を遣わないのでそれも分かりますが、この長く遊ぶことによって依存症になってしまうことも多いと言われています。お金を遣わなければ依存症ではないという訳でもないのです。1円パチンコであっても、その為に毎日のように何時間もパチンコ店に行ってしまうようであれば、もはや立派な依存症です。
また、そのうち1円パチンコでは満足できなくなり、4円へとレートアップして、その結果大きな負債を抱えてしまうこともあります。例え低レートであっても安全ではないのです。

パチンコをどうしてもやめられない場合
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