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パチンコ店は無数に存在すると言っても構わないほど各地に多く建ち並んでいます。その数は全盛期より減りましたが、今でも全国に1万店舗弱が存在し、単純に計算をしても1都道府県当り200店舗程度あることになります。
それだけ数があると、どのお店に行けばいいのか分からない人も多いと思います。ここではお店のタイプ別の特徴と、選び方について考えてみます。
パチンコ店のタイプ別の特徴
駅前のお店
よほどのローカル線でない限り、鉄道の駅前にはパチンコ店があって当たり前とも言えるかも知れません。駅前という土地柄から、特に宣伝をしなくてもある程度の集客は期待できるので、比較的玉を出せる環境にあります。しかし、どのお店もそうとは限りません。数店建ち並んでいる場合、お客さんの数で判断した方がいいでしょう。お客さんもわざわざ出ないお店には行きません。
また、駅前に1店しかない場合には注意してください。その場合はまず出しているお店ということはありません。近くに競合店が無ければ無理に出す必要はないのがパチンコ店なのです。
車でないと行けない郊外店
このようなお店は宣伝をしないと知らない人はまず来ないと行っていいでしょう。たまたま国道沿いを走っていた時にその存在に気付くことはあっても、そのお店を目当てにそこまで行くのはほとんどが常連さんです。
この手の郊外店ではその常連さんを大切にしないと一気に閑古鳥が鳴いてしまうので、比較的玉は出していることが多いですが、近くに大きな団地やマンションがあったり、また、その地域でそのお店しかパチンコ店がない場合には駅前のお店同様に注意してください。
このような状況だと、出さなくてもここにしか行くお店がないので、いわゆる”大名営業”になってしまいます。そのようなお店ではまず勝つことはできません。
繁華街のお店
繁華街のお店はその環境から客足が止まることはないので、出す・出さないに関係なく繁盛しています。よって、このようなお店は待ち合わせなどで短時間の利用であれば構いませんが、じっくりと腰を据えて打つお店ではありません。
この繁華街に限り、競合店があってもあまり関係ないと言えます。どちらにしろ絶えることがなくお客さんが来るからです。
出しているお店を選ぶ方法とは?
これは逆に考えて、出していないと思われるお店を除外していくと、どのようなお店が比較的玉を出しているのかが分かってきます。
よって、駅前や繁華街のパチンコ店は避けて、車でないと行けないような郊外店をおすすめします。そして、ある程度近く、できれば同じ沿いに競合店があるようなお店だと、共にある程度は玉を出さない訳にはいきません。休みの日に1日中遊ぶような場合には、是非このようなお店を探してみてください。
駅前でも複数のお店が建ち並んでいる場合はその中に期待できるお店があるかも知れません。車が無い場合や、それほど遠くまで行くのは面倒な時には、そういった駅前のお店から選んでもいいでしょう。何より実際に店内を見てみて、出ていると思えるお店を選ぶのが一番大切です。